【速報・公演情報】出演者決定!「第16回チャイコフスキー国際コンクール優勝者ガラ・コンサート」
今年6月に行われた「第16回チャイコフスキー国際コンクール」。すばらしい才能が集結したコンクールの頂点に輝いた優勝者達が、ガラ・コンサートを行います!稀代の新星の響演を、是非ノバホールでお楽しみください。
※コンクールの最終審査結果はこちらをご覧ください。(ジャパン・アーツHP)
※当情報は7月5日現在の速報です。詳細な公演・チケット情報は8月上旬の公開を予定しています。
第16回チャイコフスキー国際コンクール優勝者ガラ・コンサート
<公演日時>
2019年10月9日(水)19:00開演(18:30開場)
<会場>
ノバホール
チケット8月中旬発売予定
<出演者>
ピアノ部門:アレクサンドル・カントロフ(グランプリ、優勝)
ヴァイオリン部門:セルゲイ・ドガージン(優勝)
チェロ部門:サンティアゴ・カニョン=ヴァレンシア(第2位)
※チェロ部門1位のズラトミール・ファングは今回の来日が不可能となりましたので、第2位のサンティアゴ・カニョン=ヴァレンシアが来日いたします。
<プロフィール>
アレクサンドル・カントロフ(グランプリ、ピアノ部門優勝/フランス 22歳)
現在はエコール・ノルマル⾳楽院にて、レナ・シェレシェフスカヤ のクラスで学んでいる。16歳の時、ナントとワルシャワのラ・フォル・ジュルネ⾳楽祭に招かれシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演した。それ以来数多くのオーケストラと共演し、いくつもの世界⼀流の⾳楽祭に参加してきた。アムステルダム・ロイヤル・コンセルトヘボウ、コンツェルトハウス・ベルリン、フィラルモニ・ド・パリ、ブリュッセルのボザールなどの主要コンサートホールでも演奏している。来シーズンには、ヨーン・ストルゴーズ指揮トゥールーズ・キャピトル国⽴管弦楽団と共演の他、パリでベートーヴェン⽣誕250年に捧げるソロ・リサイタルを⾏い、また、アンドレイ・ボレイコ指揮ナポリ・フィルハーモニー管弦楽団との公演で⽶国デビューが予定されている。
セルゲイ・ドガージン(ヴァイオリン部門優勝/ロシア 30歳)
サンクトペテルブルク音楽院にてウラジミール・オヴチャレク、アンドレイ・ドガージンのクラスを卒業する。2012年国際メニューイン音楽アカデミー(IMMA)でマキシム・ヴェンゲーロフに師事。ケルン音楽舞踊大学の(ミハエラ・マルティンのクラス)とグラーツ大学(ボリス・クシュニールのクラス)で修士課程を修了した。クシュニールの指導の下、引き続きウィーン国立大学で研鑽を積んでいる。数多くの国際コンクールで入賞を果たしており、その中には第14回チャイコフィスキー国際コンクール(一位なしの第二位及び聴衆賞)、ハノーファー・ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリン・コンクール(第一位)、シンガポール国際ヴァイオリン・コンクール(第一位)などがある。演奏しているヴァイオリンはドメニコ・モンタニャーナ。
サンティアゴ・カニョン=ヴァレンシア(チェロ部門2位入賞/コロンビア 24歳)
クロンベルク・アカデミーでウォルフガング・エマヌエル・シュミットに師事している。最近のデビュー公演には、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ハンガリー放送交響楽団、モスクワ・ソロイスツ、ワロン王立歌劇場管弦楽団、オルフェウス室内管弦楽団などとのソリストとしての共演がある。2011年からエドムンド・エスケナージ奨学金を得ている。また2016年にスフィンクス・オーガニゼーションからもMPower奨学金を授与された。2017年にスポレート音楽祭にて権威あるモニーニ賞を、また2018年にヤーノシュ・シュタルケル財団賞を受賞している。エリザベート王妃国際音楽コンクール、スフィンクス・コンクール、パブロ・カザルス国際チェロコンクール、ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール、北京国際チェロ・コンクールでも上位入賞している。
写真全て(C)Evgeny Evtykhov
※コンクールの最終審査結果はこちらをご覧ください。(ジャパン・アーツHP)
※当情報は7月5日現在の速報です。詳細な公演・チケット情報は8月上旬の公開を予定しています。
第16回チャイコフスキー国際コンクール優勝者ガラ・コンサート
<公演日時>
2019年10月9日(水)19:00開演(18:30開場)
<会場>
ノバホール
チケット8月中旬発売予定
<出演者>
ピアノ部門:アレクサンドル・カントロフ(グランプリ、優勝)
ヴァイオリン部門:セルゲイ・ドガージン(優勝)
チェロ部門:サンティアゴ・カニョン=ヴァレンシア(第2位)
※チェロ部門1位のズラトミール・ファングは今回の来日が不可能となりましたので、第2位のサンティアゴ・カニョン=ヴァレンシアが来日いたします。
<プロフィール>
アレクサンドル・カントロフ(グランプリ、ピアノ部門優勝/フランス 22歳)
現在はエコール・ノルマル⾳楽院にて、レナ・シェレシェフスカヤ のクラスで学んでいる。16歳の時、ナントとワルシャワのラ・フォル・ジュルネ⾳楽祭に招かれシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演した。それ以来数多くのオーケストラと共演し、いくつもの世界⼀流の⾳楽祭に参加してきた。アムステルダム・ロイヤル・コンセルトヘボウ、コンツェルトハウス・ベルリン、フィラルモニ・ド・パリ、ブリュッセルのボザールなどの主要コンサートホールでも演奏している。来シーズンには、ヨーン・ストルゴーズ指揮トゥールーズ・キャピトル国⽴管弦楽団と共演の他、パリでベートーヴェン⽣誕250年に捧げるソロ・リサイタルを⾏い、また、アンドレイ・ボレイコ指揮ナポリ・フィルハーモニー管弦楽団との公演で⽶国デビューが予定されている。
セルゲイ・ドガージン(ヴァイオリン部門優勝/ロシア 30歳)
サンクトペテルブルク音楽院にてウラジミール・オヴチャレク、アンドレイ・ドガージンのクラスを卒業する。2012年国際メニューイン音楽アカデミー(IMMA)でマキシム・ヴェンゲーロフに師事。ケルン音楽舞踊大学の(ミハエラ・マルティンのクラス)とグラーツ大学(ボリス・クシュニールのクラス)で修士課程を修了した。クシュニールの指導の下、引き続きウィーン国立大学で研鑽を積んでいる。数多くの国際コンクールで入賞を果たしており、その中には第14回チャイコフィスキー国際コンクール(一位なしの第二位及び聴衆賞)、ハノーファー・ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリン・コンクール(第一位)、シンガポール国際ヴァイオリン・コンクール(第一位)などがある。演奏しているヴァイオリンはドメニコ・モンタニャーナ。
サンティアゴ・カニョン=ヴァレンシア(チェロ部門2位入賞/コロンビア 24歳)
クロンベルク・アカデミーでウォルフガング・エマヌエル・シュミットに師事している。最近のデビュー公演には、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ハンガリー放送交響楽団、モスクワ・ソロイスツ、ワロン王立歌劇場管弦楽団、オルフェウス室内管弦楽団などとのソリストとしての共演がある。2011年からエドムンド・エスケナージ奨学金を得ている。また2016年にスフィンクス・オーガニゼーションからもMPower奨学金を授与された。2017年にスポレート音楽祭にて権威あるモニーニ賞を、また2018年にヤーノシュ・シュタルケル財団賞を受賞している。エリザベート王妃国際音楽コンクール、スフィンクス・コンクール、パブロ・カザルス国際チェロコンクール、ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール、北京国際チェロ・コンクールでも上位入賞している。
写真全て(C)Evgeny Evtykhov