【中止】キエフ・クラシック・バレエ 白鳥の湖 チケット購入のご案内
※当公演は、新型コロナウイルス感染症の影響により2021年9月23日(木・祝)延期となりました。詳しくはこちらをご覧ください。
公演日時 |
2020年9月20日(日) ①13:00開演(12:30開場) ②16:30開演(16:00開場) |
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会場 | ノバホール(つくば市吾妻1-10-1) |
プログラム | 白鳥の湖(全2幕)
作曲:P.チャイコフスキー 原振:M.プティパ、L.イワノフ 第1幕 成人を迎えた祝いに、森へ狩りにやってきたジークフリート王子とその一行。立派な大人となったジークフリートは、宮殿で開かれる舞踏会で花嫁を選ぶように言われているが、どうしても気が乗らない。物憂げな彼は、一行の賑やかな雰囲気をよそに一人森の奥へと入っていく。静まりかえった水面に月の明かりが映える湖のほとり。そこでジークフリートは、とても美しいオデット姫に出会う。オデットは悪魔ロットバルトの魔法で白鳥に変えられ、夜の間だけ本当の姿に戻ることが出来る。オデットの魔法を解くことが出来るのは、まだ愛を誓ったことのない青年の真実の愛。ジークフリートはオデットに愛を誓うと約束する。 第2幕 宮殿では舞踏会が開かれ、花嫁候補が踊りを披露している。しかし、オデットを忘れられないジークフリートは、どの花嫁候補の踊りにも心が動かない。すると突然、新しい客の到着を告げるファンファーレが鳴り響く。ジークフリートの前に現れたのは、悪魔ロットバルトと、その娘オディール。オデットと同じ姿のオディールを見て喜んだジークフリートは、間違えて愛を誓ってしまう。ロッドバルトとオディールの高笑いに過ちに気付き、オデットを求めて森に入っていく...。湖のほとりでは、裏切りを知ったオデットと白鳥たちが嘆き悲しんでいる。そこへ、全てを知ったジークフリートが現れ、ロットバルトと対峙する。真実の愛の元に許しを得たジークフリートは、オデットと力を合わせて悪魔に立ち向かい、ついにその力の前に悪は滅び去る。 |
出演 |
キエフ・クラシック・バレエ
1982年設立のキエフ市立アカデミー・オペラ・バレエ青少年劇場バレエを母体とするバレエ・カンパニー。青少年劇場というのは、世界的にみても数えるほどしかなく、ウクライナではこの劇場が一番最初に設立され、現在に至るまで国内唯一の存在となっている。上演する作品はどれも幅広い年齢層の観客を魅了する作品に仕上がっており、両親や祖父母に連れられて劇場にやってくる幼い観客たちをはじめ劇場に来るすべての人々が楽しめるように願いが込められている。また国内の様々な劇場からたびたびゲスト・ダンサーを迎え、所属劇場や街の垣根を越えて素晴らしいアーティストが集っている。地位やキャリアのみに縛られず、努力が認められる環境においてエネルギーとやる気に満ちた若いメンバーが舞台に立っている。これまでに、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、ポルトガル、イギリス、スイス、スロベニア、ユーゴスラビア、オランダ、日本、韓国、カナダ、南アメリカなどで公演を行っており、世界中にバレエ芸術のすばらしさを伝え続けている。 ヤーナ・グバノワ 2011年、キエフ国立振付学校卒業。 キエフ・クラシック・バレエに入団後コール・ド・バレエとして研鑽を積み、その努力と実力が認められて、プリンシパル・ダンサーとなる。現在は、劇場を率いるアーティストの一人として期待をされている。主なレパートリーは、『白鳥の湖』のオディット&オディール、『くるみ割り人形』のクララ、『眠れる森の美女』のオーロラ姫、『シェヘラザード』のゾベイダなどその他多数。日本をはじめ、フランス、スイス、ドイツなど各国へのツアー公演に随行し、その堂々たる表現力から各地で絶賛を浴びている。 長澤 美絵 2005年、ワガノワ・バレエ・アカデミー卒業。 2005年から2009年までドネツク国立バレエで活躍。2010年にキエフ・クラシック・バレエに入団した。主なレパートリーは『眠れる森の美女』のオーロラ姫やフロリナ王女、『くるみ割り人形』のクララやコロンビーヌほか、『白鳥の湖』小さい白鳥など。キエフ・クラシック・バレエを率いるプリンシパルとして、キエフではもちろん、ヨーロッパの公演など海外でも活躍している。 |
- 主催:
- インプレサリオ東京
- 共催:
- つくば市/(公財)つくば文化振興財団
- お問合せ:
- (公財)つくば文化振興財団 TEL:029-856-7007 E-mail: tcf_art☆tcf.or.jp ※☆は@に変換してください。